サッカーの副審とはⅧ

ゆうパパですよ

2012年05月17日 12:15

サッカーの副審とはの続きです。

 

競技規則 ガイドライン 第6条 副審

位置取りとチームワーク

8.コーナーキック

 コーナーキックのときの副審の位置は、ゴールラインの延長上でコーナーフラッグの後方である。
 副審はこの位置にいて、コーナーキックを行う競技者を干渉してはならない。
 また、ボールがコーナーアーク内に正しく置かれているかチェック しなければならない。





 上図が、副審サイドでのコーナーキックの位置(ゴールラインの延長上)です。
 キックする選手がコーナーアーク内にボールを正しくセットしているかの確認をします。
 (下図参照)
 ボールのセットを確認後、コーナーフラッグ後方(ゴールラインの延長上)に移動します。
 コーナーフラッグから近すぎず離れすぎずそしてキッカーに干渉しない監視位置に着きます。
 監視位置から、蹴られたボール全体が、ゴールラインを割ったかどうかの確認をします。
 ボール全体がゴールラインを割ったのを確認したら、フラッグアップして主審に合図します。





 レフリーサイドのコーナーキックの場合は、コーナーフラッグ後方(ゴールラインの延長上)で
 副審サイドと同じ位置で見るとコーナーフラッグが邪魔になります。
 Jリーグの試合での副審の位置は、2~3歩ゴールライン上をゴール方向に入っています。
 ゴール方向に入りすぎると素早くゴールポストの外を回ってタッチラインに戻り
 オフサイドラインキープをする事が難しくなるので注意です。

 間違ってますよ!等あれば非公開コメント欄に投稿お願いします(爆)
 サッカー審判ブログ次回で最終回です(笑)

 





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